紋別ーコルサコフ      1998.7.5/6/7/8/9

サハリン ヨット交流


紋別ー稚内ー礼文ー利尻ー紋別


1999.7.2/3/4


6月紋別ヨット協会のクラブハウスで焼肉をしていて、今年のクルージングは何処にする・・・・・と話が弾む・・・・・・・・・・・・・利尻 礼文も良いけど、遠いよなー・・・・・・・・・・3日の休みじゃ着いたらさようならじゃつまらないし・・・・・・・・・良いよ俺が稚内まで回航するからと(紋別ヨット協会理事長で、BEYONDのキャプテンでもある成田正行)言い出す。
その後何日かして 酒の飲んだ席での事だから皆それほど本気にはしていなかったが、6月末の土日で稚内まで行って来るという。
もちろん見送りに行くが 何だか時化模様 気お付けて行けよ、ダメなら引き返すからと成田 言い、まずは枝幸に向けて出港して行った。
高台から見てみるとけっこうなウネリがありヨットが見え隠れしている。
アマチュア無線で声をかけると、このぐらいは大丈夫との返事・・・・・・・無事に枝幸入港の知らせ安心する。
翌日は稚内まで行き、稚内ヨットクラブのメンバーで山田 清氏に良い係留場所を教えてもらい、一週間の管理もお願いしてレンタカーにて紋別へ帰って来た。   ご苦労さんでした。

7月2日 午前5時 霜鳥さんの奥さんに車で稚内まで送ってもらう。
8時30分稚内着 稚内ヨットクラブの山田 清氏の出迎えと差し入れをいただく。

右は稚内の山田氏とメンバーの方、左はキャプテン成田

2日午前 9時礼文に向け稚内出港

曇りだがそれほど寒くない、野寒布岬を遠く離れて交わし日本海へ これまでオホーツク海しか知らないBEYONDがこれで二つの海を制した事になる。
風向良くクオーターで走る、後にフエリーが見えるぞーーーーーー
と しかしアッという間にもう横に来ている。さすが早い、・・・違う ヨットが遅いのだ。
動力船でヨットより遅い船はなかなか無いだろう。
14時 礼文入港
さすが観光地フエリー乗り場は観光客でいっぱいである。
私達も観光気分を味わおうとレンタカーを借りて島内を一回り、

左 霜鳥、右 山田どちらもBEYONDのメンバー

6日9時 利尻に向け出港


礼文を出港する 


残念ながら利尻富士は雲に隠れていた

それほど寒くは無いが霧雨 礼文 利尻間は4時間ほどなので何処かで釣りでもしながらのんびりとと思っていたが、雨が激しくなってきたので早々に利尻に入港する。
またしてもレンタカーにて島内一週の観光客となる。

利尻の姫沼にて記念写真

やはりレジャーは天気しだいで楽しさも半減してしまう。
夜は港の近くの食堂でツブ刺し、ウニなどを食べ満足。
明日は午前3時起床の4時出港なので船で軽く一杯やって早々に寝る。

9日午前 4時食事をすませ出港するが、向かい風で時化ている、我慢のセーリングであるが真上りのためセールダウン、機走のみで走る。時間が許すならこんな海には出たくはないが、明日からは仕事が待っている。宗谷岬をかわして追い風になりセールを半分上げたが、時化は続いている・・・・・みんな無口になっている。
午後4時ごろ枝幸沖ぐらいか だいぶ時化もおさまり、午前4時の朝食以来の食事にありつく、みんな牛丼等インスタントではあるが食べまくり満足する。
10日の午前1時無事紋別に到着し居残りのメンバー2人に出迎えてもらい舫い取る。疲れた

クルージングは天候次第で楽しくも辛くもなる。
次ぎの日出迎えのメンバーが お前達相当疲れていたな・・・・みんな無口だったぞーーーーと言われた。
時化の時は出航を見合わせるぐらいの余暇が欲しいーーーーーーー

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