紋別ー羅臼ーウトロー紋別
  
   1996.7.4/5/6/7

7月4日の夜8時出港する、今回も、3日の休みがギリギリのため昨年同様夜の時間を有効に使う事と、このコースは夜でも安全である事が実証づみであるため なんのためらいも無く出港する。
とりあえずワッチも決めずに全員飲み出す、11時頃より一人がキャビンへ そしてまた一人と・・・コクピットには二人はいる事になるが、何時に交代という事が決まっていないので 残された人は心配であるが・・・しかし我ら海の仲間である黙っていても時間を見計らい交代に出て来る・・・・・この辺が海で遊びをともにする仲間なのかも。

羅臼に5日の午後3時入港
根室ヨット協会の今野さんと今さんの出迎えを受ける。
この港も減船で港はがらがら 係留場所に困らない。
熊の湯という露天風呂へ入りに行く、車で10分ぐらい、しかしとても熱い露天風呂で僕には長湯は出来なかった。

6日午前6時ウトロに向け出港
雨、風も真上りで時化模様さらに寒い・・・最悪である・・・・・

7月でも防寒ゴム手

知床岬の文吉にも寄りたいと思っていたがそれどころで無くなった、早くウトロに着くべくまっしぐら・・・・・岬をかわすとランニング(真後ろからの風)のため素晴らしいプレーニングで12ノットも出ている。冗談にスピンを上げるかと誰かが言った、とんでもないと返す・・・・しかし12ノット出ていてもだんだん慣れて来るものである・・・・・・しかし寒い、雨と寒さ やはり天気が良くないとセーリングも楽しくない。

7日6時 紋別に向け出港


スピンでの快適セーリング

天候曇り昨日ほど風は無いが昨日の時化のうねりが3メートルぐらいある。それも昨日ほど寒くないので有りがたい風向も良くスピンを上げてセーリングを楽しみ 美味しい酒をのみながら無事に紋別着。

紋別ー枝幸
  1997.7.5/6

今年は遠くへ無理して行かなくても 近くでもいいからノンビリ行きたいとの事で、40マイル北の枝幸に決まった。だいたい10時間のコースである。行きは曇り時々晴れのまずまずで帰りは快晴、沢木の沖で釣りとダイビングを楽しむ、今までで最高の天気である レポートなくても画像で想像出来ると思うので後は画像で・・・・・
    

 


 
メンバーの一人 霜鳥雅章さんがマストトップから撮った画像です

戻る
続きを見る
トップページ