紋 別 中 央 商 店 街
青 年 部
2000年2月9日より
第38回紋別流氷祭りが開かれる



毎年2月に紋別流氷祭りが開催されるが祭り期間に合わせて中央商店街の 一角に氷の壁画を作成して、商店街を利用している人達にも流氷祭りの気分 を味わって貰おうと始めたのが昭和53年、それから5年ほどたち、壁画も良い けど大きいから商店街の中に作る事が出来ない。もっと小さな氷彫刻にして 各お店の前の歩道に設置したら歩きながら楽しんで貰えるのではと言い出したのが 安藤憲四郎氏(レストランあんどう)
それは良いと 昭和58年より氷彫刻を中央商店街に設置するようになり早くも18年。
最初は青年部全員が参加し製作したが、得手不得手があり なかなか上手く仕上がらない人もいて、今は青年部の中の5人で作成を続けている。
毎年25個を目標に作っているが、日中は各自 店があるので作業は夜の8時から11時ぐらいまでの時間で10日間ぐらいの作業となり2日で一個仕上がるペースである。
良く出来た作品等は、この白鳥は明日の朝には飛んでいって居なくなるかも・・・と冗談を言うが、それだけ心をこめて作った作品であり愛情もわくものである。

そろそろ青年部とは言いがたい年代になって来ているが、みんな頑張って今年も何とか氷像の製作をする事が出来た。



手前が安藤師匠


ページ製作者の上森幸雄(私です)


浅野(兄) と安藤師匠


浅野兄弟 (弟は3年前から作成している)

考えてみると彫刻の作業を続けているのは、調理師、メガネ師、鍵師、ケーキ師等 手に職を持つ人が最後まで残った事になる。
なかなか簡単には、作れない作品と言う事なのか・・・・・・
しかし興味とやってみたいと言う気持ちの有る人は何時でも歓迎しますので、来年の流氷祭りが近くなったら 是非このメンバーにお声がけ下さい。

製作者作品

安藤憲四郎(レストランあんどう)
白鳥 ・ おうむ ・ 鹿 ・ アシカ ・ カジキ

上森保雄 (上森化粧品店鍵師も兼ねる)
鳳凰・エンジエル

上森幸雄 (メガネの上森)
白鳥 ・イルカ ・唐獅子 ・くま・鷹

浅野栄之 (北燦菓)
金魚 ・ 白鳥 ・ 鷹 ・ ふくろう

浅野栄夫 (喜信堂)
ハーブ 2個


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