1999.8.4 コルサコフからのヨット訪問

1998年に紋別ヨット協会がコルサコフへ訪問した返礼に8月4日から6日までコルサコフのヨットマン4人とコルサコフ市の副市長(マカリェーツ)、国際部長(セルギー)の6人が紋別へやって来ました。
副市長と国際部長は、私達がコルサコフへ行ったときにお世話になっていて とても懐かしくまた、より身近に感じられます。
4日1時入港 しかし日本という国も外国からのヨットを入港させるには、やはり時間が掛かるものです。
カニのロシア船は頻繁に入港していてそれほどの検査もなさそうに入港していますが、貿易船と一般の船舶では何かが違うのだと思います。私達がコルサコフへ行った時より、かかった時間は短いもののやはり外国の船を国内に入れるとなると、大変なんだなーーと感じました。

レース艇のようたが機走スピードはモーターボートなみ


赤井市長も参加した紋別ヨット協会の歓迎会

それでも大した問題もなく上陸する事が出来ました。
まずは市長への訪問と夜は紋別ヨット協会の主催による歓迎会そして2次会、紋別の通訳 亀田さんは引っ張りだ子でもう通訳なしの身振り手振り、そして英語 ロシア語入り混じり楽しい交流が出来ました。
次の日は紋別の市内観光 コルサコフから見たら何を見てもスゴイ施設に感じられたと思います。何だか自慢して見せているような気もしますが、どういう接待が良いのか私達にも良く分かりません。

オホーツクタワー

ただ通訳の人に聞いてもらうと、夜の町を連れて行ってほしいとの返事それならと、今日の夜は紋別市国際交流委員会の歓迎会その後 また2次会、3次会と紋別の夜の町を満喫してもらいました。

そしてお別れの日、やはり税関、入国管理局等けっこう時間がかかる見送りも2時間かかったが、ヨット協会、国際交流委員会、市国際交流課の見送りを受けコルサコフへ出航した。

僕達が去年コルサコフを訪問した時、コルサコフにヨットクラブは無かったがその返礼とは言えヨットクラブを作りクルーザーも用意して紋別へ今年来れるとは思いも寄りませんでした。クルーザーも個人の物では無く国の所有物だと思いますが、こういう点はスピーディに出来るお国柄なんだなーーと感じます。

歓迎にあたり、紋別国際交流委員会、紋別市、紋別市国際交流課の皆様に大変なお世話を頂きこの場を借りて厚くお礼申し上げます。


                                 紋別ヨット協会

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