第10回ペパーミントカップヨットレース
2001シーホッパー全道選手権
2001.9.15〜16
女満別湖畔

紋別より1時間半と近いので、当日の朝紋別を出発した。しかし湖畔に着いてビックリ
何時ものキャンプ場は水没し道路の路肩まで来ています。
皆 道路で儀装し木々にマストをぶつけながらの出艇となりました。
初日3メートルくらいの風でコース設定、しかしスタート時には、無風状態で海面を移動
しコース設定、そうこうしているうちに、洪水警報と上流では避難勧告まで出てしまい。
あえなく本日のレースは中止となりました。
帰ってくると、大会本部に小松一憲さんを発見 速やかに近づき握手をして頂く、そして
ライジャケにサインしてもらう<<<青い海に憧れて>>>感激。。。。。
レセプションの前に小松さんに講演をして頂きました。オリンピックに出るのも、ここのレース
に出るのも一緒です、今自分の居る環境をオリンピックに置き換えて、どうしたらレースに勝
てるか、何が足りないかを考えて それを実行して下さい。まっタバコなんか吸っているようで
は話にならないと言う事です。体力が一番大事。厳しいお言葉。


その後は
北見ヨット協会恒例の盛大なレセプションが延々と続きました。



16日 朝 湖を見ると昨日より引いている、そして洪水警報、避難勧告も解除されメデタク
レースが実施された。



第1レース 風速 2〜3メートル
スタートラインはイイブンなので真ん中の空いている所から良いスタートが出来た。
真ん中くらいのコースを風の振れに合わせてタックしながら上って行く、1上は近藤、私、山田、
兄の順で回航と思われる、一日に3レースやると、どの場面が何レース目か思い出す事が出来
ないのであしからず。
そのまま欲張らずに2位でフィニッシュした。紋別の山田は欲が出て、最後の上りで片寄ったコー
スを引き、6位くらいまで落ちたようである。

第2レース 風速 2〜3メートル
下有利のスタートライン、下3番でスタート しかしX旗が上がる、戻ろうかとも思ったがそのまま走る
1レースと同じく真ん中のラインで風の振れに合わせて上を目指す、1上に近づき殆どの艇が右から
スターボで上を目指している、その中のトップは材木座から遠征の村形選手である、さすがに材木座
で乗っているだけあるなーーーーと思う。しかしそのさらに前で自分がスターボに返し1上トップと、
ヤリーーーーと思った瞬間であった、悪夢の沈 自分でも何故沈したのか分らない一瞬の出来事で
あった。その時はフットベルトの足が滑って外れたためと思っていたが、良く考えてみるとバングを
緩めようとメインシートを左手に持たせようとした時に左手が滑って、セールがバーーーット出たため
にハイクアウトしたままの沈したんだとの結論に達しました。沈起こしの間にだいぶ抜かれてしまう。
フイニッシュは10位くらいか、しかしリコールしていたのであった。

第3レース 風速 6メートル
上有利のスタートライン、上1を狙わず2番手でスタートし直にタック、つらいハイクアウトが続く・・・
1上はシーホッパー、レーザークラスでのピリである。悔しーーー何とか挽回しようと頑張る。横に
SRのKANA選手がいる、今年は国体にも行き なかなか良い走りをしている。しかしここで仲良く並
んで走っている訳には行かないサイドまでにサラリと交わし前のホッパーを追いかける。
フィニッシュまでに何とか2艇を交わす事が出来た。
この風域で もう少し良い走りが出来るようにならないと勝てないなーーーーー

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