クルージング

以前にも21FTのクルーザーは乗っていたが、ディンギーが楽しくしばらくはディンギーのレースを楽しんでいた、しかし体力も落ちそろそろクルーザーかなーーーーと
1993.11 紋別ヨット協会メンバー7人でヤマハ30STを中古にて購入。
1997.11にはメンバーが一人増え8名でニュージャパンヨットのグランソレイユ(34ft)中古艇に乗り換える。
年に一度は全員集合てのクルージングを心がける、クルージングは大勢のほうが絶対に楽しいのだ。
下記は全員集合を心がけて行ったクルージング記録である。

1994 紋別ー網走ー紋別

1995 紋別ーウトロー文吉ーウトロー紋別

1996 紋別ー羅臼ーウトロー紋別

1997 紋別ー枝幸ー紋別

1998 コルサコフ ヨット国際交流記

1999 紋別ー稚内ー礼文ー利尻ー紋別


紋別ー網走ー紋別のクルージング1994.6.15/16

1994 春より整備に取り掛かり いよいよ進水である。

6月 手始めに網走までのクルーシングを楽しむ (行きも帰りも時化のためそれほど楽しくは無かったが)30ftのヨットの安定性を確かめる事は出来た。
網走に着くと網走ヨット協会の歓迎を受けクラブハウスにてバーベキューをしていただいた。


紋別ーウトロー文吉、ウトロー紋別
1995.7.15−18

紋別 ウトロ間 75マイル
メンバー全員仕事で忙しく3日の休みが手いっぱいであるため、夜の時間も有効に使おうと、15日の夜8時出港する。(紋別 ウトロ間は沿岸より相当離れるため夜間でも安全なコースである)行きは潮があるため12時間でウトロ到着、夜は一時雨も降ったがウトロに着く頃は快晴の天気となりウトロ入港後 濡れた衣服を乾かす。


一段落して再び出港 乙女の滝の近くで釣りやダイビングをして楽しむ ここいらの地形は急激に深くなっていて岸からいくらも離れていないのに80メートルもの深さがある。
カレイも大きいし、アブラコの40センチも釣れた。
係留場所も良さそうなので、全員 夕日の見れるホテルに泊まる。

17日8時 文吉へ向け出港 今日も天気は良い。
文吉とは知床岬の先端にある避難港で秘境と言われる知床でも船でしか行けない所である・・・・・・はずである
しかしいざ入港してみると港の外防波堤には釣り客がいっぱいで ここが秘境と言えるのかと。 皆 誰もいない秘境を想像していた・・・・・
文吉に上陸し秘境を楽しむが何もない・・・当たり前
昼食を済ませウトロへ向かう 途中滝を見つけては、近寄り また釣りやダイビングを楽しむ。

乙女の滝

今日もホテルに泊まる 釣った魚をホテルに貰ってもらおうと渡す、夕食に先ほどの魚ですと早速料理して出してくれた、なかなか粋なサービスである。
7月18日 午前5時出港
ウトロから紋別へは向い潮のため 早めに出港した。
天候はジリ それでも昨日まで天気が良かったので良しとしなければ3日も晴れが続いたら後が怖そうである。
18日19時 無事紋別へ帰港する。

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